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彼女いない大学生は72.2%?安心できない本当の理由
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彼女いない大学生は72.2%?安心できない本当の理由

彼女いない大学生は72.2%で多数派。でも出会いの最多経路「学校」は卒業で消える。安心はできない理由を解説。

彼女がいない大学生は多数派。でもそれは、動かなくていい理由にはなりません

先に数字を見ます。

調査データ

72.2%

交際相手がいない18〜34歳の未婚男性

出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査(2021年6月)

大学生だけの数字ではありませんが、大学生の年齢もこの中に入っています。周りが全員彼女持ちに見えても、それは錯覚です。多数派はこっちです。

ただ、「みんなそうだから安心」で止まるのは違います。大学生活には、新歓・授業・学祭など、勝手に同世代と接点ができる仕組みがまだ残っています。この仕組みは卒業した瞬間に消えます。

多数派であることは、今のままでいい理由にはなりません。仕組みが残っている今のうちに動いた人だけが、後で差がつきます。

サークルにも新歓にも行った。それでも彼女がいないまま学年だけが上がっていく

新歓には行きました。サークルの飲み会にも出ました。グループLINEにも入っています。

それでも、彼女ができないまま学年だけ上がっていく。

飲み会で連絡先を交換しても、その後は既読がつくだけ。グループLINEは動いているのに、自分から個別に誘う一言が出ません。

まわりで付き合い始めるカップルは、だいたい同じ空間に何度も居合わせている人たち。1回の新歓だけで終わっていないんです。

「参加した」で止まっていて、「接点を積んだ」まで行っていない。これは性格の問題じゃなく、回数の問題です。

サークルにも新歓にも行った。それでも彼女がいないまま学年だけが上がっていく

出会いのきっかけ第1位は「学校で」。だから今は動かなくても不安になりにくい

恋人と知り合ったきっかけを調べた調査があります。国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査(2021年6月)を見ると、恋人ができたきっかけとして最も多かったのは「学校で」でした。

調査データ

30.1%

恋人と知り合ったきっかけが「学校で」だった未婚男性の割合。全項目で最多(女性は26.8%)

出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査(2021年6月)

理由は単純です。大学の講義もサークルも、毎週同じ時間に同じ顔ぶれで集まります。

わざわざ声をかけなくても、隣の席や同じサークルの中に「知っている人」が自然にできていきます。だから「そのうち仲良くなるかも」という空気だけで、動かなくても不安になりにくいのです。

出会いの機会がすでに用意されている間は、自分が動いていないことに気づきにくいだけです。これが、彼女がいないまま学年だけ上がっていく一番の理由です。

出会いのきっかけ第1位は「学校で」。だから今は動かなくても不安になりにくい

「多数派だから大丈夫」は数字としては正しい。でも卒業した瞬間、その土台は消えます

同じ教室、同じサークル、同じゼミにいるだけで、勝手に接点ができる環境にいたからです。

この土台は、卒業と同時に消えます。では次の経路はどうなっているか。同じ調査で、結婚した夫婦がどこで知り合ったかを時期別に見ると、こう動いていました。

調査データ

13.6%

ネット(SNS・マッチングアプリ)で知り合った夫婦の割合。3年前の調査では6.0%だった

出典:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査(2018年7月〜2021年6月に結婚した夫婦)

同じ期間に「職場や仕事で」は28.2%から21.4%へ下がっています。かつて3割を占めていた経路が、2割台前半まで落ちた。

増えているのはネット経由だけです。つまり放っておいて出会える場所は減り、自分から取りに行く経路だけが伸びている。

つまり大学生のうちに何もしなくても出会えていたのは、自分の力じゃなく環境の力。環境が消える日は、もう決まっています。

「多数派だから今は大丈夫」は、期限付きの安心でしかない。

「多数派だから大丈夫」は数字としては正しい。でも卒業した瞬間、その土台は消えます

告白の前に、まず接点をつくる。大学生のうちにできること

急ぐべきは告白のタイミングじゃなくて、接点の数です。

出会いのきっかけ第1位が「学校で」ということは、教室・サークル・グループLINEが今すぐ使える一番の場所ということ。今日できることは3つ。

まず、サークルやゼミで気になる相手がいるなら、グループLINEで個人的にやり取りできる理由をつくる。「あの資料どこにあったっけ」でいい。

次に、学祭や合宿など行事の前後は誘う口実が自然に増える期間。予定を聞くだけでも接点になる。

そして、週1回でも直接話す機会を先に確保する。告白はその後でいい。

今日やること

  • 同じサークルの人に、LINEで用件つきのメッセージを送る
  • 直近の行事の予定を、気になる相手に聞いてみる
  • 週1回、顔を合わせる場に自分から行く

告白の前に、まず接点をつくる。大学生のうちにできること

まじで、彼女・彼氏は作った方がいい

まじで、彼女・彼氏は作った方がいい。

先に断っておくと、この話が当てはまらない人もいます。同じ調査で、交際相手がいない未婚者のうち「とくに異性との交際を望んでいない」と答えた人は、未婚者全体で男性33.5%、女性34.1%。3人に1人はそもそも欲しくない。望んでいないなら、この記事は読まなくていい。

でも「本当は欲しいのに動いていない」なら、言うことは1つです。

この先社会人になると、もっと出会いがなくなります。職場に出会いはないと思った方がいい。 数字がそう出ている。そのうえで周りが結婚し始めるので、焦ります。だいたいその頃に焦っても、経路がもう無い。

だから在学中に動いた方がいい。あと、マッチングアプリの使用はおすすめします。 ネット経由が倍増して13.6%まで来ているのは、それが実際に機能している経路だという意味です(18歳以上向けのサービスなので、年齢の条件は確認してください)。

自分に言い訳をせずに、彼女・彼氏を作る努力をした方がいい。「そのうち」は、たぶん来ません。今日話しかけなかった人と、来月急に仲良くなることもない。

ちなみに中学生の記事では「焦らなくていい」と書きました。言うことが違うのは、中学生の次には高校と大学が控えているからです。大学生の次には、それがない。

今が一番、動くコストが安い時期です。

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