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中学生の彼女いる率7%は本当?9割いない現実
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中学生の彼女いる率7%は本当?9割いない現実

中学生で恋人がいる割合は7.0%。9割以上はいない。焦らなくていい理由をデータで確認します。

「クラスはみんな彼氏彼女持ち」に見えても、実際は7%

教室を見渡すと、付き合ってそうな2人がやけに目に入ります。

でも実際に調べてみると、様子は違いました。

調査データ

7.0%

中学生で「恋人がいる」と回答した割合(男子6.3%・女子7.7%)

出典:学研教育総合研究所「中学生の日常生活・学習に関する調査」(2017年8月)

数字だけ見ると、30人のクラスで恋人がいるのは2人という計算になります。

「みんな彼氏彼女持ち」どころか、いない方が圧倒的な多数派です。

自分だけ取り残されているように感じていたとしたら、その前提自体が違います。

グループLINEや教室で「自分だけ蚊帳の外」と感じる瞬間

休み時間、誰かが「〇〇と〇〇って付き合ってるらしいよ」と言った瞬間、教室の空気が一気にそっちを向きます。

グループLINEでも同じです。既読の数だけ増えていく通知を見ながら、自分に関係ない話で盛り上がっているスタンプの連打を、ただ眺めている時間があります。

これだけ見ると、クラス中が誰かと付き合っているように感じます。でも実際に起きているのは「数少ないカップルの話題が、クラス全体を覆っている」ことです。

人数の少ない出来事ほど、目立って何度も話題に出ます。だから体感と実際の人数は、ズレます。

グループLINEや教室で「自分だけ蚊帳の外」と感じる瞬間

数少ないカップルほど話題になりやすいという理由

30人クラスに恋人がいるのが2人だとする。

でもその2人分の話題は、クラス全体のグループLINEを2周も3周もする。

「〇〇と△△、付き合ったらしい」というメッセージには既読が一気に30つく。

翌日の教室でも、休み時間のたびに誰かが蒸し返す。

一方、恋人がいない28人の日常は、誰の話題にもならない。

当たり前だからだ。

これは人数の問題じゃなくて、目立ち方の問題。

少ない出来事ほど、話される回数だけは多くなる。

だから体感の比率と、実際の比率がズレる。

「みんな彼氏彼女がいる」と感じるとき、見ているのは人数じゃなくて発言回数のほう。

自分だけが取り残されているんじゃなくて、話題に上がる2人が目立っているだけの話。

数少ないカップルほど話題になりやすいという理由

数字を知れば、比べる相手がいないとわかる

学年別に見ても、数字はほとんど変わりません。

ただしこの調査には限界があります。回答は保護者を通じて集められているので、調査側自身が「恋人がいることを申告しにくい可能性がある」と注記しています。つまり本当の7.0%は、もう少し高いかもしれません。

そのうえで、別の調査を見ると恋愛の行動そのものが減っています。

調査データ

9.5%

中学生男子のキス経験率。2005年は15.7%だった(女子は19.2%→12.6%)

出典:日本性教育協会 青少年の性行動全国調査 第8回(2017年・中学生4,449人)

12年で3分の2まで減っています。親世代の中学生より、今の中学生の方が恋愛していないということです。

大人の数字もあります。18〜34歳の未婚男性のうち交際相手がいない人は72.2%(国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査)。大学生の割合はこちらの記事にまとめました。中学生だけが置いていかれているわけではありません。

「いない」は遅れじゃなくて、今の学生の多数派です。比べる相手が、そもそもほとんどいません。

数字を知れば、比べる相手がいないとわかる

焦って告白を急ぐ前に、まず接点を増やす

「いない」が93%なら、告白で好感度を上げようとする必要はありません。

そもそも告白は、好感度を上げる行為じゃないからです。

告白は、もう上がりきった好感度を最後に確認する作業。

告白した瞬間に相手の気持ちが変わることは、基本的にありません。返事は、告白する前にほぼ決まっています。

だから今日やることは、告白のタイミングを考えることじゃない。

日直が一緒になった、隣の班になった、そういう小さい接点を増やすことです。

行事が効くのも、非日常のムードのせいじゃなく、普段話さない相手と話す理由が一時的に増えるからです。

焦って告白しても、接点が足りなければ結果は覆りません。

順番は、接点が先。告白は最後。

焦って告白を急ぐ前に、まず接点を増やす

焦る対象は、そもそも存在しない

改めて言う。中学生で彼女・彼氏がいるのは7%。9割以上は、いません。

つまり焦って比べている相手は、そもそもほとんど存在しないんです。

ちなみに僕は彼女はできませんでしたけどね笑 それで困ったことも、特に無かった。

そのかわり、付き合ってる友達を横で見ていました。大変そうでした。だから要注意です。さっき書いたとおり、教室では2人分の話がクラス中を回ります。付き合うというのは、その状態に自分から入るということでもある。

焦る理由がクラスの空気なら、その空気自体が数字とズレてる。比べる相手がいないなら、焦る意味もない。

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